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2008年9月3級実技試験

2008年9月3級実技試験 【第3問】 (7)「損益通算」

2009.01.07  *Edit 

独学 3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
タックスプランニング.gif

《問7》 Aさんの平成20年分の合計所得金額(推定)は,次のうちどれか。

1) 400万円
2) 550万円
3) 600万円




中野克彦
 解説者:中野 克彦

    (経営コンサルタント、CFP(R)、1級FP技能士)




《問7》正解:3 【損益通算】



正解は「3」の600万円です。


【過去の出題】
 2008年5月3級学科試験(50)「損益通算」
 2008年1月3級学科試験(19)「損益通算」
 2007年5月3級学科試験(18)「損益通算」
 2007年1月3級学科試験(49)「損益通算」



 ┌──────────<所得税計算プロセス>──────────┐
 │   第1段階   第2段階   第3段階   第4段階   │
 │  ┌────┐ ┌────┐ ┌────┐ ┌────┐  │
 │  │各種所得│→│課税標準│→│課税所得│→│税額算出│  │
 │  │ の計算│ │ の計算│ │金額計算│ │税額控除│  │
 │  └────┘ └────┘ └────┘ └────┘  │
 │           ↓↓                  │
 │          損益通算                 │
 └───────────────────────────────┘

「損益通算」は、所得税計算プロセスの第2段階になります。

下記の4つの所得についてその所得の金額の計算上マイナスが生じた場合、原則として他のプラスの所得と相殺することができます。これを損益通算といいます。
   ・不動産所得
   ・事業所得
   ・山林所得
   ・譲渡所得

損益通算を考慮し合計所得金額を求めると次のようになります。

   事業所得 -(不動産所得-借入金利子)=合計所得金額
    700万円 -(150万円  -50万円)  = 600万円

ここで、注意したい点は、土地取得に伴う借入金利子は損益通算の対象にはならないということです。


損益通算の計算は、不動産所得と譲渡所得については、損益通算が認められない例外があり注意が必要です。

<不動産所得>
 ●不動産所得に係る土地の負債利子
   土地を取得するために要した負債の利子は損益通算できない。

<譲渡所得>
 ●生活に通常必要でない資産の譲渡による損失
   別荘や宝石、貴金属など生活に通常必要でない資産の譲渡損失は
   損益通算できない。しかしゴルフ会員権は損益通算可能。
 ●株式等の譲渡による損失
   株式等に係る譲渡の損失額は、他の所得と損益通算できない
   なお、内部通算は可能。
 ●土地・建物等の譲渡による損失
   一定の居住用財産を除き、土地・建物等の譲渡による損失額は
   損益通算できない。なお、内部通算は可能。



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