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2008年9月3級学科試験

2008年9月3級学科試験 (41) 金融「利付債券の課税扱い」

2008.12.11  *Edit 

独学 3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
金融資産運用設計.gif

(41) 一般的な国内の債券において,あらかじめ定められた利払日に利子
   が支払われるものを( A )というが,その利子は( B )%
   の税率による源泉分離課税扱いとなる。

   1) A 利付債券   B 18
   2) A 割引債券   B 16
   3) A 利付債券   B 20




中野克彦
 解説者:中野 克彦

    (経営コンサルタント、CFP(R)、1級FP技能士)




(41) 正解:3 【利付債券の課税扱い】


利付債券の利子は、20%の税率による源泉分離課税扱いとなります。よって正解は「3」になります。

【過去の出題】
なし


債券は大きく分けると利付債券と割引債券の2つに分類できます。


<利付債券>

利付債券は、クーポンと呼ばれる利息をもらうための券があり、半年ごとに利息を受け取ることができます。この利息は利子所得として課税され、その利息の受取時に20%(所得税15%+住民税5%)の税率で所得税が源泉徴収されます。


   <購入時>               <償還時>
  ┌─────┐             ┌─────┐
  │     │             │     │
  │ 発行価格 │──┬───┬────┬─│ 額 面 │
  │      │┌─┴┐┌─┴┐ ┌─┴┐│     │
  │100万円││利息││利息│…│利息││100万円│
  │     │└──┘└──┘ └──┘│     │
 ─┴─────┴─────────────┴─────┴─
         利息は20%の源泉徴収後受取


  ●利付債券の課税
 ┌──────────────────────┐
 │利息   → 利子所得(20%の源泉分離課税)│
 │償還差益 → 雑所得 (総合課税)     │
 │売却益  → 非課税            │
 └──────────────────────┘



<割引債券>

割引債は、ゼロクーポン債ともいい、利息は一切支払われません
割引債は、販売価格を額面から割り引いた価格で発行する債券で、満期時に額面金額で償還されます。


   <購入時>               <償還時>
          ────────────┌─────┐
            差額 20万円   │     │
  ┌─────┐──────────── │ 額 面 │
  │ 販売価格 │      ↑      │     │
  │     │    利息に相当    │100万円
  │ 80万円│             │     │
 ─┴─────┴─────────────┴─────┴─
          途中で利息は支払われない

上記の例は、額面100万円の割引債を、80万円で購入しています。利息は一切支払われませんが、満期時に100万円が償還されるので、その差額である20万円が利益になります。これが利息に相当します。


  ●割引債券の課税
 ┌──────────────────────┐
 │利息   → 利息がないため関係なし    │
 │償還差益 → 雑所得 (18%源泉分離課税) │
 │売却益  → 非課税            │
 └──────────────────────┘




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